モカクロVana'nicle

これは、ついぞ先日の話なんですが、そう、２～３日前の夜中だったかな～。ええ。
マムージャ蕃国軍がね、きてたんだ。
ええ、アルザビにね。
終わったのは、ええと、２時くらいだったかなぁ。
うん、夜中のね、２時くらい。
そしたらね、アタシのビシージ仲間のＤさんってやつがいるんですがね、
そいつがこんなこと言うんですよ。「まいったよー稲川ちゃん、参ったよ」って、
だからあたし言ったんですよ。「なにが参ったんだ、言ってみろ」って。
そしたらね「いや、リージョン情報を見たんだけど、どうもトロール傭兵団が上がってる気がする」
なんて言うもんですからね、「おまえ変な冗談言うもんじゃないぞ」って言ったんですよ。
で、アタシもね、ビシージ、嫌いじゃないんだ。
だからアタシもね、リージョン情報を見てみたんだ。
ズィ～…ズィ～… ってな感じでリージョン情報を辿ったんだ。
そしたら
 
「トロール傭兵団　Ｌｖ３」

なんて書いてあるんだ。
それ見た瞬間アタシ「うわー、嫌なもの見ちゃったなぁー嫌だなー。」なんて思ったんだ。
大道具さんなんか、それを見て、自分のナグリ(金槌)でもって椅子たたきながら泣きながら言ってるんだ
「洒落にならんで、ホンマもう…洒落にならんで…」なんてブルブルブルブル震えながら言ってるんだ。
だってね、どう考えても始まるの４時すぎなんだ、ええ。
いつもだったらね、とっくに寝てるはずの時間なんだ。
ところがね、うん、この日に限ってな～んかテンション高かったんだなぁ。
ハルブーンへ行きましてね、Ｄさんはお風呂入るなんていうもんだからね、ええ、一人で。
まぁ、この辺はごらんになってるお客さんのほうが詳しいと思うんですが、まぁ、鏡をね、割ったんです。
そうしましたらね、そろそろ出撃するってなもんで、急いでアルザビに戻ったんだ。
Ｄさんも帰ってきて、二人でね、色々話しながら開戦を待とうってなもんでね、ええ。
 
そうこうしているうちにね、始まったんだ。
「いやあ、やっときたね」って言おうとして… ふっと画面見たら、Ｄさん、真っ青な顔色で固まってるんだ。
なんだろな～、やばいなやばいな～、そう思ってもう一度画面を見た。
なんて言うんですか、競売、ね、ガダラルが普通に戦ってる。
なんにもおかしいトコなんかない。
と、急にＤさん、こんなこと言い出した。
 
「眠いｗ」
 
そこで「ハッ！！」と気がついた！
アタシも、ものすごく眠いんだ。
始まるまではね、こう、必死にね、寝たらだめだ…寝たらだめだ…ってね、ええ。
とにかく必死で、眠いのなんか覚えちゃいないんだ。
だけどこれが始まっちゃうと、急にね、人間ってのはね、眠くなっちゃうんだなぁ～。
だから寝ちゃわないように、一生懸命叩くんだよ。
カタカタカタカタ…
カタカタカタカタカタ…ってね。
ええ。キーボードをね、叩くんだ。
だけどもうその頃にはね、色々おかしくなってたんだなぁ～…
 
…これは、そんなログＳＳです…




まあ５時とか眠いよね！
個人的には夏といえば怪談、怪談といえば稲川淳二です。
なんていうか、いろいろすみません(ノ∀｀)